デザインには錯覚がつきものです。
ロゴ作成している際に
「あれ?」
・線の太さが違う
・こことここの幅が違う
けど計ってみると同じ。
このような経験があると思います。
そういった錯覚を今回は紹介したいと思います。
私の作成したロゴの成功例と失敗例も踏まえてお話しますので
是非、最後まで読んでみてください!
ロゴの錯覚
まずこのロゴを見比べてみてください。
左右で少し違いがあるのがわかりますか?
ちなみに左のロゴは線の太さや幅は同じです。
なのに右のロゴのほうがしっくりきませんか?
これがロゴの錯覚です。
一度この二つのロゴのどこが違うのか当ててみてください!
?
?
?
わかりましたか?
何が違うのかを分かりやすくしたので下記画像を見てください。
赤く線を付けた場所が左のロゴとちがう部分です。
こんなにも違ったの?
と思うかもしれませんが
これが現実です。
なんでも線の太さなどを揃えればいいというものではありません。
線の太さが違っても綺麗に見えるほうが
見る人からしては印象が良いのです。
ちなみにこういったロゴはたくさん存在しますし、
「街のロゴを見ていると、錯覚がわかっていないだろうな。」
と思うロゴも存在します。
こんなのは自己満だ!
と思われるかもしれません。
確かに自己満です。
しかし、こういう細かい場所にこだわるか、こだわらないかで
全然ロゴの仕上がりが変わってきます。
では右のロゴの失敗は何でしょう?
ロゴの失敗
右のロゴの失敗は何だと思いますか。
探せば失敗なんてのは、人によってたくさん出てくることもあります。
なのでこれも自己満です(笑)
私としての失敗は
左右の三角形の大きさと角度です!
右のロゴは3と5の角度に合わせていますが
横に広がったロゴとなってしまい、まとまりがないと感じます。
どっちかというと、
左のロゴの三角形の大きさのほうが見栄えは良いよう思います。
私はこれが気になりましたが、
今この記事を見ている方は他の部分が気になっている可能性があるため
結局はこだわりみたいなものです。
しかし、このこだわりを持てるか持てないかで
ロゴの仕上がりは変わってきます。
まとめ
いかがでしたか?
デザインにおける錯覚は、ロゴだけでなくいろいろなデザインであります。
ここにこだわることができれば、
モチベーションUPにもつながりますし、デザインの評価も違うと思います。
なので是非
今までのデザインを振り返る。
これからのデザインで意識する。
この二つを頭に入れて頑張ってみてください!
違う世界が見えるかもしれません!
他にもこんな豆知識やノウハウを発信していますので
「ロゴてんの秘密基地」に足を運んでみてください!
コメント